2024年10月21日 - 2025年11月12日
CONTAX T2 買い取りました。美品・完動品です。
買取金額
65,000 円
※ 買取価格は相場によって変動します。
札幌市内のお客様より買取させていただきました。
今回買取させて頂いたCONTAX T2は、よくあるMF時の不具合やストロボ焼け等もなく完動品でした。

こちらでは、買取させて頂いたCONTAX T2の価値や魅力も合わせてご紹介いたしますので、参考にどうぞ
目次
CONTAX T2は高級コンパクトフィルムカメラ
1990年に京セラから発売された35mmフィルムカメラです。
洗練されたデザインと描写力で、当時の「コンパクトフィルムカメラ」ブームの火付け役となりました。

プロが使用する一眼レフに匹敵する性能を、ポケットに収まるコンパクトなボディに凝縮したCONTAX T2は、日常のスナップから本格的な作品撮りまで、あらゆるシーンで最高の写真を約束してくれます。
発売から30年以上が経過した現在でも、その人気は衰えることなく、世界中の写真愛好家や著名人に愛され続けている伝説的な一台です。
「CONTAX T2」3つの魅力

世界的に名高いドイツのレンズメーカー、カールツァイス社製の「Sonnar T* 38mm F2.8」レンズを搭載。
クリアでシャープな描写、豊かな階調、そして美しいボケ味は、コンパクトカメラの常識を覆すものでした。
レンズ表面の「T*(ティースター)コーティング」により、光の反射を抑え、逆光などの厳しい条件下でもフレアやゴーストの少ない、卓越した画質を実現します。
CONTAX T2は、絞り優先オート(AE)での撮影が基本です。
レンズ鏡筒にある絞りリングを回すだけで、カメラが最適なシャッタースピードを自動で設定してくれます。
さらに、ボディ上部のダイヤルでマニュアルフォーカスへの切り替えも可能。
オートフォーカスの手軽さと、撮影者の意図を反映できるマニュアル操作の自由度を両立させており、フィルムカメラ初心者から上級者まで、誰もが直感的に撮影を楽しめる操作性を実現しています。
ボディ外装には、軽量でありながら非常に硬く、耐久性に優れたチタンを採用しています。
ひんやりとした金属の質感と、時代を感じさせないミニマルで美しいデザインは、ただの「道具」としてだけでなく、「所有する喜び」をもたらしてくれます。
また、ファインダーカバーにはサファイアガラス、レリーズボタンには多結晶サファイアを使用するなど、細部にまで一切の妥協がない作り込みが、T2を特別な存在にしています。
CONTAX T2の2025年現在の市場価値

フィルムカメラ人気の再燃と、世界的な需要の増加により、CONTAX T2の中古市場価値は近年、高騰しています。
2025年現在、その価値は発売当時の定価(120,000円)を上回ることも珍しくありません。
状態の良い美品であれば100,000円~150,000円前後、希少なチタンブラックや限定モデルなどはさらに高値で取引される傾向にあります。
今後もその価値は維持、あるいはさらに上昇する可能性を秘めています。
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