2025年1月17日 - 2025年11月12日
MAMIYA M645 1000S買取させて頂きました
買取金額
40,000 円
※ 買取価格は相場によって変動します。
帯広市のお客様より買取させていただきました。
MAMIYA M645 1000Sは、1975年に発売された中判一眼レフカメラです。
高画質と使いやすさを兼ね備えた中判カメラとして、プロフェッショナルからアマチュアまで幅広い層に支持されました。

こちらでは、買取させて頂いたMAMIYA M645 1000Sの価値や魅力、現在の買い取り相場も合わせてご紹介いたしますので、参考にどうぞ。
目次
MAMIYA M645 1000Sとは
MAMIYA M645 1000Sは、1975年にマミヤから発売された6×4.5cm判(ロクヨンゴ判)の中判フィルム一眼レフカメラです。
世界初の645判一眼レフとして登場した「M645」の性能を大幅に向上させた後継機として開発されました。

6cm×4.5cmの画面サイズで撮影する「645判」を採用した中判の一眼レフカメラです。
一般的な35mm判フィルムカメラよりも大きな中判フィルムを使用するため、高画質で描写力の高い写真を撮影できることが特徴です。
35mmフィルムの約2.7倍の面積を持つ大きなフィルムながら、比較的コンパクトで軽快なボディを実現。「1000S」の名が示す通り、1/1000秒の高速シャッターを搭載したことで、中判カメラでありながら、よりスピーディーで多彩な撮影表現を可能にしました。
コストパフォーマンスにも優れ、発売当時、中判カメラ入門者からプロまで幅広い層に愛された名機です。
「MAMIYA M645 1000S」3つの魅力
モデル名の由来ともなった最高速1/1000秒のシャッターを搭載。
当時の中判カメラとしては高速であり、日中の明るいシーンでも絞りを開けて背景をぼかした撮影がしやすくなりました。

M645 1000Sには初代M645にはなかったプロの撮影現場で求められる実用的な機能が追加されました。
三脚使用時のブレを徹底的に抑える「ミラーアップ機構」や、撮影前にピントの範囲を確認できる「絞り込みレバー」、そして「セルフタイマー」を搭載。
これらの機能により、風景撮影からスタジオ撮影まで、より緻密な作品作りが可能になりました。
マミヤが誇る高性能レンズ「SEKOR C」シリーズが使用でき、そのシャープで豊かな描写力には定評があります。
特に「SEKOR C 80mm F1.9」は、中判用レンズとしては驚異的な明るさを誇り、美しいボケ味を求めてこのレンズを選ぶ人も多いほどです。
また、ウエストレベルファインダーやプリズムファインダーなど、撮影スタイルに合わせてファインダーを交換できるのも大きな魅力です。
MAMIYA M645 1000S「2025年」現在の買取相場


中判フィルムカメラの常に一定の市場ニーズがあり買取価格も比較的安定しています。
| 買取価格 | 20,000円~45,000円 |
- ボディの状態やファインダーの種類、レンズの有無によって価格は変動します。
HASSELBLAD 503CXi/503CW高価買取いたします。
今回は、帯広のお客様より買取させて頂いたMAMIYA M645 1000Sをご紹介させて頂きました。

アエルカメラではMAMIYAの中判カメラ645シリーズやRB RZ67シリーズを高価買取させて頂いております。
北海道内全域で出張買取にお伺いしております。
また、全国から公式LINEでお見積りさせて頂き宅配買取にも対応しております。
無料相談を受け付けしておりますので、お気軽にお申し付けください。