2024年10月21日 - 2025年11月12日
PENTAX 6x7(バケペン)買取させて頂きました。
買取金額
80,000 円
※ 買取価格は相場によって変動します。
札幌市内のお客様からPENTAX 6x7を買取させていただきました。
PENTAX 6×7は、その優れた画質と操作性から、デジタル時代においてもフィルム写真の魅力を存分に味わえる機種として、多くの写真愛好家に支持され根強い人気を誇るカメラです。
こちらのPENTAX 6×7は露出計も問題なく作動していて状態も良好でした。

こちらでは、買取させて頂いたPENTAX 6×7の価値や魅力も合わせてご紹介いたしますので、参考にどうぞ
目次
PENTAX 6×7は異次元の描写力を持つ「歩ける中判カメラ」

PENTAX 6×7(ペンタックス シックスセブン)は、1969年に旭光学工業(後のPENTAX)から発売された、6×7cm判のフィルムを使用する中判一眼レフカメラです。
その巨大なボディとミラー機構から「バケペン(お化けペンタックス)(バケツのようなペンタックス)」や、フォーマット名から「ロクナナ」の愛称で親しまれています。
35mmフィルムの約4.5倍もの大きな画面サイズがもたらす圧倒的な情報量と、階調豊かな描写力は、今なお多くの写真家を魅了し続け、中判カメラでありながら35mm一眼レフのような機動性を実現した、歴史的な名機です。
「PENTAX 6×7(バケペン)」3つの魅力
35mmフィルムを遥かに凌駕する6×7cmの大きなフィルム面は、被写体のディテール、質感、空気感までを克明に写し出します。
大きく引き伸ばしても画質が破綻しにくく、滑らかなボケ味と立体感のある描写は、このフォーマットならではの世界観です。

「重くて扱いにくい」という中判カメラの常識を覆し、35mm一眼レフカメラの操作性をそのままスケールアップしたデザインが最大の特徴です。
「歩ける中判カメラ」として風景、ポートレート、スナップなど、多彩なジャンルでその機動力を発揮します。
Super-Multi-Coated TAKUMAR / SMC PENTAX 67レンズは、シャープなピント面と美しいボケ味で非常に評価が高いレンズ群です
特に標準レンズ「105mm F2.4」が生み出す立体感と美しいボケ味は、このカメラを選ぶ理由になるほど有名です。
PENTAX 6×7の2025年現在の買い取り価格相場

フィルムカメラ人気の高まりとともに中判カメラの需要も増え、PENTAX 6×7シリーズの市場価値は非常に高まっています。
ボディの状態やファインダーの種類(アイレベル、TTL)、レンズの有無によって価格は変動しますが、2025年現在の買い取り価格の目安は以下の通りです。
| 買取価格 | 30,000円~80,000円 |
堅牢な作りとプロ仕様の描写力から、今後も安定した人気が予想されるため、価値のあるカメラとして高く評価されています。
また、標準レンズとして「SMC TAKUMAR/6×7 105mmF2.4」が人気です。
このレンズは、シャープなピントとボケ味のバランスが良く、立体感のある写真を撮影できると評価されています。
PENTAX 6×7をはじめ中判フイルムカメラの買い取りならお任せ下さい。
PENTAX 6×7は露出計も問題なく作動していて状態も良好でした。
高価買取させて頂き、お客様にもご満足いただけました。

アエルカメラではPENTAX 6×7 67 67II シリーズ及びTakumar レンズを高価買取中です。
店頭買取の他、出張買取は北海道内全域対応です。
また、全国から宅配買取にも対応しております。
ご相談・査定は無料でお受けしておりますので、お気軽にお申し付けください。